10月18日、白波スタジアムで行われた鹿児島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取戦。
試合前は小雨がぱらつくあいにくの空模様でしたが、スタグルブースにはいつも通りの熱気が漂っていました。
今回は「YOROCHE」の梶屋牛ステーキ丼(1000円)と、「薩摩家」のとろたまバーガー(600円)をいただきましたので、レポートをお届けします!
YOROCHE「梶屋牛ステーキ丼(1000円)」
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種子島で自社生産している黒毛和牛ブランド「梶屋牛」を使用した贅沢なステーキ丼。チリソースと竹炭パウダーのエスプーマで桜島を表現したビジュアルが圧巻です。
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肉はしっかりと火が通りながらもジューシーで、時間が経っても柔らかいまま。ステーキソースにピリ辛のチリソースが加わり、深みのある味わい。ふわふわのエスプーマはほんのり甘く、チリソースの辛さをうまく包み込んでくれます。
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ご飯との相性も抜群で、タレの旨味がしっかり染み込んでいます。鹿児島のスタグルとしてはやや高めの価格帯ですが、一皿で大満足のボリューム。「梶屋牛」の地産地消の味わいを堪能できる、まさに“スタジアムで食べる贅沢”です。
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実はこの梶屋牛、筆者にとって特別な一品。2025年開幕節で初めて食べた際は、ご飯が炊けておらず肉のみの提供でした。以来ずっと「丼で食べたい」と願っていた夢が、この鳥取戦でついに実現。念願の一杯は、味も演出もすべてが期待を超えるものでした。
薩摩家「とろたまバーガー(600円)」
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鹿児島の老舗・さつま揚げ専門店「薩摩家」による人気シリーズの秋限定メニュー。“月見”をテーマにした薩摩家流とろたまバーガーが登場です。
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タラと海老のすり身を使用したバーガー専用さつま揚げを、醤油をしみこませたライスバンズでサンド。一見するといつもの薩摩屋バーガーと変わらないのですが……
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一口かじると黄身がとろりと流れ出し、まろやかな味わいが広がります。さつま揚げの弾力とライスバンズの香ばしさが絶妙にマッチし、しっかり食べ応えあり。
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片手で食べられる手軽さも魅力で、子どもにも人気。筆者が購入した13時過ぎには「残り3個」とアナウンスがあり、その人気の高さがうかがえました。鹿児島らしい食材と季節感を両立した、完成度の高い一品です。
試合結果とまとめ ユナイテッドが逆転勝利!
試合は鹿児島ユナイテッドFCが3-1で勝利!
前半は1点を先制されるも、後半に田中稔也選手のゴールで同点。さらに青木選手、ンドカ選手の得点で逆転勝利を収めました。
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試合前こそにわか雨に見舞われましたが、キックオフ時には曇り空へ。湿気を帯びた空気も、勝利の瞬間にはすべて爽快な風に変わりました。
鹿児島の誇る食とサッカーの融合──それを体感できた一日でした。
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そうそう、今節から「スタジアムグルメマップ」なるものが配られるようになったみたいです。スタグルブース前をウロウロしていたところ、ボランティアスタッフの方から頂きました。
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白波スタジアムのスタグルメニューが完全網羅されている便利なマップですので、アウェイサポの方もぜひ受け取ってください。
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