2025年8月24日、白波スタジアムで開催された J3リーグ第24節・鹿児島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ戦。
試合は背番号18、河村選手のハットトリックを含む 6-0の大勝利!昇格・優勝へ向けて大きく前進した一戦でした。
そんな最高の夜をさらに彩ってくれたのが、スタジアム外周に並ぶ スタジアムグルメ(スタグル)。
今回は観戦前にいただいた「本格窯焼きピザ」と「老舗の冷やしうどん」の2品をご紹介します。
pizza moconeco「ピッツァ マルゲリータ」(1,200円)
赤いキッチンカーが目印の pizza moconeco。中には本格的な薪窯が搭載されており、スタジアムで窯焼きピザを味わえるという贅沢さが魅力です。
焼きたての「ピッツァ マルゲリータ」は、全体的にもっちりとした食感。特にミミの部分は弾力がすごく、噛むたびに小麦の旨みが広がります。
あらかじめカットされているため、観戦しながらでも食べやすい気配りもうれしいポイント。
濃厚なチーズと、さっぱりとしたトマトソースのバランスも絶妙。紙皿いっぱいのサイズ感で食べ応え十分ですが、ハーフサイズも用意されているので小腹満たしにも◎。
また、+100円で専用の箱に入れてもらえるサービスもあり、持ち帰りやシェアにも便利です。
「白波スタジアムで本格窯焼きピザが食べられる」なんて……なんとも贅沢な食体験でした。
味の長老 やぶ金「冷やしうどん」(750円)
創業昭和27年、桜島フェリーうどんでおなじみの「やぶ金」。鹿児島サポーターにはおなじみの老舗が提供する夏限定メニューが、この「冷やしうどん」です。
麺はコシがあり、つるっと喉越しが心地よい。後がけのつゆは濃いめかつ甘めで、枕崎産鰹節と北海道産昆布の一番出汁が香ばしく優しい味わいを生み出しています。いつものうどんに負けず劣らず「さすがはやぶ金……!」と唸るクオリティです。
さらに鹿児島らしさを感じさせるのがトッピング。すり身の旨みが存分に感じられるジューシーなさつま揚げ、甘辛い細切りごぼう天はどちらも存在感抜群で、麺と絡めながら次々に食べ進めたくなる美味しさでした。
蓋つきの透明な容器に入っているため持ち運びやすく、暑さの残る夏のスタジアム観戦にぴったりのメニューです。
まとめ|鹿児島らしさ×多彩さが光る白波スタジアムのスタグル
この日のスタグルは 小麦×小麦の組み合わせ(ピザ&うどん)。
どちらも鹿児島らしさやこだわりを感じられる味で、試合前の腹ごしらえとして最高のパワーチャージになりました。
白波スタジアムのスタグルは、地元食材を活かしたメニューから本格派の一品まで幅広く揃っており、地元の方だけでなくアウェイサポーターにも胸を張っておすすめできるグルメ揃い。
「鹿児島ユナイテッドの試合観戦 = 美味しいスタグル体験」といえるほど充実しています。試合だけでなく、白波スタジアムのスタグルもぜひ一緒に楽しんでください!
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