2025年8月17日(日)、白波スタジアムで開催されたJ3リーグ第23節・鹿児島ユナイテッドFC vs SC相模原。
お互いにリーグ戦3連勝がかかった試合は河村選手の2ゴール、アンジェロッティ選手のゴールで 3-0の快勝!
観客数は今季初めての1万人超えと大盛況となり、スタジアムは試合前から熱気に包まれていました。
特に注目すべきは、スタジアム外周に並ぶ スタグルコーナーの賑わい。
試合開始3時間前からすでに行列が出来始めており、ユニフォーム姿のサポーターたちで埋め尽くされた光景は圧巻そのもの。
白波スタジアムのスタグルが「観戦の楽しみの一部」として定着していることを実感しました。
そんな特別な一日に味わった、白波スタジアムおすすめスタグル4品をご紹介します。
Blue&Cafe FOOD Car「スカイブルーレモネード」(500円)
この日まず最初にいただいたのが、キッチンカーで出店している「Blue&Cafe FOOD Car」の「スカイブルーレモネード」。
商品名にもあるように、青空の下に映える鮮やかなブルーがなんとも涼しげ。眺めているだけでも、なんだか汗が引いてくるような気がします。
気になる味の方はというと、柑橘系の酸味と甘味のバランスがよく、すっきりとした飲み口。爽やかさ全開のレモネードで、ごくごく飲めます。
試合当日は気温30度超え。スタジアム到着直後すぐに購入しましたが、体に染み渡る清涼感は格別でした。暑い季節の観戦には欠かせない一杯です。
かけだれからあげカラキチ!「鹿児島醤油からあげ」(600円)
この日のスタグルエリアは大混雑。多くのブースで行列が数十メートルにも伸び、サポーター同士が肩を並べて列に並ぶ光景は、まさしく「お祭り」のようでした。
そんな中で手に入れたのがこちら。全国からあげグランプリ金賞4年連続受賞の実力派、「かけだれからあげカラキチ!」の「鹿児島醤油からあげ」です。
外はカリッと香ばしく、中は弾力のある鶏肉がジューシーという、「ザ・王道」な一品。口内でふんわり広がる、やさしい醬油の風味が食欲を刺激し、から次へと食べる手が止まりません。
ひと口サイズで食べやすく、7個入りでお腹の満足度も高めで、子どもから大人まで幅広い世代におすすめ。鹿児島県産の鶏を使用し、まさに地元らしい味わいです。
キッチン、しまだ屋「黒豚チャーシュー魔法の肉かけおにぎり」(2個入り250円)
「鹿児島醤油唐揚げ」と同じタイミングで購入したのが、「キッチン、しまだ屋」の「黒豚チャーシュー魔法の肉かけおにぎり」。鹿児島グルメといえばやっぱり黒豚は外せません。
しまだ屋の「黒豚チャーシュー魔法の肉かけ」といえば、ネットショップなどでも購入可能なご飯のお供。細かく刻んだ黒豚チャーシューがピリ辛で仕上げられており、ご飯との相性は抜群です。
噛むほどに広がるチャーシューの旨みと、秘伝のタレによるピリ辛の風味が胃袋を刺激し、唐揚げを食べた後でもぺろりと完食しました。手軽に食べられるスタイルで、観戦のお供にもぴったりです。
伊太利亜「海老とガーリックの薬膳スープカリー」(850円)
試合後、白波スタジアムを後にしようとしたところ、まだ営業していたキッチンカーを発見。薬膳スープカレーでお馴染みの「伊太利亜」です。
試合後は基本的にすべてのスタグルブースは店じまいしているので、これはラッキー。加えて時刻は22時前ごろと、ちょうど夜食が欲しくなる時間帯です。気付くと明かりの方へ足が向いていました。
注文したメニューは「海老とガーリックの薬膳スープカリー」。伊太利亜のスープカレーは以前食べたことがあり、スタグルとは思えない本格的な味に驚かされましたが、今回の「海老とガーリック」でももちろん健在。
プリップリの海老とガーリックの風味が、スパイスの効いたスープカレーと相性抜群で、そこに長命草の香りが加わり、さらに奥行きのある味わいが楽しめます。
試合の勝利後に食べるスタグルはまさに格別。「これが勝利の味か……」と、ひと口ひと口噛みしめながらいただきました。
まとめ|白波スタジアムのスタグルは“鹿児島らしさ”と“賑わい”が魅力
白波スタジアムのスタグルは、鹿児島ユナイテッドFCの試合を盛り上げるもうひとつの主役。
この日のように1万人を超える観客が集まると、スタグルコーナーはまさに「夏祭り」のような賑わいになります。
地元食材を活かした黒豚料理や、県産鶏を使った唐揚げ、そして個性的なキッチンカーグルメまで揃い、観戦体験をさらに豊かにしてくれます。
鹿児島を訪れるアウェイサポーターの方にもぜひ味わってほしい白波スタジアムのスタグル。食べた方に、必ず満足してもらえるローカルグルメ体験です。
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