鹿児島

LEDで爆光する路面電車で「焼き芋」を食べ比べ!鹿児島市名物「マグマやきいも電車」が2026年も運行決定

LEDで爆光する路面電車で「焼き芋」を食べ比べ!鹿児島市名物「マグマやきいも電車」が2026年も運行決定

サツマイモ生産量全国1位を誇る鹿児島県。その中心地である鹿児島市で、冬の風物詩ともいえるユニークな路面電車が運行されます。その名も「マグマやきいも電車」

この企画は、鹿児島市とクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」のコラボレーションによるもの。鹿児島市内を走る路面電車をジャックし、車内で4種類の焼き芋を食べ比べながら市内観光ができるという、まさに「食欲」と「観光」を同時に満たす体験型コンテンツです。

電車が「マグマ」のように輝く

まず目を引くのは、そのド派手な外観です。

鹿児島市のシンボルマーク「マグマシティ」をイメージし、赤と青のLED装飾が施された車両は、夜の街中でも一際異彩を放ちます。

赤と青のLED装飾が施された車両は、夜の街中でも一際異彩を放ちます

内装もイルミネーション仕様になっており、いつもの通勤・通学電車とは全く異なる非日常空間が広がっています。

内装もイルミネーション仕様に

昨年は倍率11倍! プラチナチケット化必至

運行期間は2026年2月7日(土)、8日(日)、11日(水・祝)、21日(土)、22日(日)の計5日間。各日3便(15:30 / 17:30 / 19:30)の運行となります。

車内では、鹿児島産サツマイモを使用した4種類の焼き芋が提供され、ガイドによる案内を聞きながら、鹿児島中央駅から天文館、市役所前といった中心地を約1時間かけて巡ります。

鹿児島産サツマイモを使用した4種類の焼き芋が提供

鹿児島中央駅から天文館、市役所前といった中心地を約1時間かけて巡ります

昨年の開催時には、定員480名に対し5,000名以上の応募が殺到。倍率約11倍という狭き門となった大人気イベント。今回は各回20名の定員となっており、今回も激戦が予想されます。

参加申し込みは、2025年12月1日(月)から2026年1月5日(月)まで、「マグマやきいも電車LINE公式アカウント」または郵送にて受付中。応募多数の場合は抽選となります。

真冬の鹿児島で、光る電車に揺られながらホクホクの焼き芋を頬張る。そんな“マグマ”のように熱い体験をしてみたい方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

光る電車に揺られながらホクホクの焼き芋を頬張る

光る電車に揺られながらホクホクの焼き芋を頬張る

<開催概要>

イベント名:マグマやきいも電車

運行日:2026年2月7日(土)、8日(日)、11日(水・祝)、21日(土)、22日(日)

参加費:大人3,000円 / 子供1,500円(乗車+焼き芋4種含む)

申込期間:2025年12月1日(月)〜2026年1月5日(月)

公式サイト:https://magmayakiimotram.com

マグマやきいも電車

-鹿児島
-,