ユニクロから発売されているメンズ「エアリズムボクサーブリーフ」。
実はラインナップが3種類あります。
3種のラインナップ
- エアリズムボクサーブリーフ(前開き)
- エアリズムボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)
- エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)
以上のラインナップとなりますが、それぞれどのような違いがあるかご存じでしょうか?
下着なので試着をするわけにもいかないですし、よくわからないままに購入して、思っていたのと違った……となったら、悲しいですよね。
「エアリズムボクサーブリーフ」を買ってみたいけど、どれを選べば良いの?
他のボクサーブリーフと何が違うの?
ぶっちゃけどのタイプがおすすめなの?
そんな疑問をお持ちのあなたに、今回は「エアリズムボクサーブリーフ」を徹底解説します。
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ユニクロの高機能素材「エアリズム」

ユニクロ公式より引用
ユニクロのエアリズムは、繊維の権威である東レ株式会社との共同開発商品。
メンズエアリズム5つの機能
- ドライ:汗を瞬時に吸収・拡散
- 防臭:気になるにおいを抑える消臭効果
- 接触冷感:着た瞬間、ひんやり快適
- ストレッチ:よく伸び、身体にフィットする
- 肌面平滑性:凹凸の少ない、なめらかな肌ざわり
汗をかく季節に必要不可欠な5つの性能を兼ね備えた、高機能のインナーです。
特に下腹部は蒸れやすいので、こうした機能が非常に良くマッチし、季節に関わらず衣服内を快適な状態に保つことが出来ます。
エアリズムボクサーブリーフ最大の特徴は極上の履き心地

ユニクロ公式より引用
こうした機能性を誇るアンダーウェアですから、結論から言うと履き心地は最高です。
室内で過ごす際、外出の際、運動時に至るまで、どんなに汗をかいても常にさらさらな状態をキープしてくれます。
その他、生地が衣服にひっかからないため、ズボンの着脱がスムーズになったり、洗濯時はすぐに乾いたりと、エアリズム素材であることのメリットがたくさんあります。
一度履いたらきっとびっくりすることでしょう。

品質表示タグは内側にプリントされています
また、2022年からは、内側のタグが従来の紙のものから、生地にプリントされるように変更。そのため、腰にタグが当たってチクチクするといった心配もありません。
まさに極上の履き心地を実現しています。
エアリズムボクサーブリーフそれぞれの特徴
では、それぞれのエアリズムボクサーブリーフにどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を解説します。
エアリズムボクサーブリーフ(前開き)

ユニクロ公式より引用
こちらは最もスタンダードなエアリズムボクサーブリーフ。
股上が深く、腰回りのフィット感抜群。昔ながらの前開きタイプなので、年代を問わず多くの方が違和感なく着用できるでしょう。
また、定番の無地に加え、ボーダーやチェック、パターンなど柄が豊富であることも特徴。お好みの1枚がきっと見つかるはずです。
エアリズムボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)

ユニクロ公式より引用
続いてはローライズタイプ。
文字通り、股上が浅く、腰骨のあたりで履きます。そのため、これまでレギュラータイプを履いていた方には少し違和感があるかもしれません。
逆を返せば、股上の浅いボトムスを履く際に、下着が見えにくいというメリットがあるとも言えますね。
また、ローライズならではの前閉じタイプであるため、用を足す際はズボンを一度下ろす必要があります。
こうした特徴から、レギュラータイプと比較すると、見た目をスッキリと見せたい、若年層向けタイプと言えそうです。
エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)

ユニクロ公式より引用
2022年春夏から新登場したのがこの「エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ」。
他の2型と異なるのは、商品に「縫い目」がないことです。
ミシンを使用せず、生地同士を圧着することで、立体的な構造を実現しており、わずかな縫製のひっかかりもありません。
そんなエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフですから、当然履き心地も抜群。「ユニクロにおけるボクサーブリーフの完成形」といった評価も公式サイトやSNSで寄せられています。
商品名には「ローライズ」とありますが、ウエスト背面側が高く設計されていますので、腰履き感もなくぴったりフィット。レギュラータイプと同じような安心感があります。
エアリズムボクサーブリーフとエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフを比較

エアリズムボクサーブリーフとエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ
それでは、エアリズムボクサーブリーフとエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフを比較してみましょう。
サイズはどちらもMサイズ。写真を見てもわかる通りレギュラーライズでも、ローライズでも大きさはさほど違いはありません。

股上の深さはぼぼ同じ
股上の深さに関しても、ほぼ同じと言っても差支えはないでしょう。これまではレギュラーライズを履き続けてきた筆者ですが、ローライズのシームレスタイプでも違和感なく履けました。
ちなみにMサイズを着用している筆者は身長165cm、体重65kgです。
個人的なおすすめはエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ

ユニクロ公式より引用
全てのエアリズムボクサーブリーフを着用した結果、筆者のおすすめはやはり新商品の「エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ」です。
特に優れていると感じるのは「ストレッチ性」と「履き心地」。他のエアリズムボクサーブリーフと比べても非常に良く伸びるため、腰回りにしっかりフィットします。
また、縫い目のないシームレス仕様であることにより、着用時に全くストレスを感じません。その履き心地は履いているのを忘れそうになるほど。高い評価が相次いで寄せられているのも、納得の出来栄えです。
エアリズムボクサーブリーフの違いまとめ
商品名 | 特徴 | 組成表示 |
エアリズムボクサーブリーフ(前開き) |
| 本体:88% ポリエステル、12% ポリウレタン ウエスト部分: 90% ナイロン、10% ポリウレタン |
エアリズムボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ) |
| 本体: 88% ポリエステル、12% ポリウレタン/ ウエスト部分: 90% ナイロン、10% ポリウレタン |
エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ) |
| 71% ナイロン、29% ポリウレタン |
エアリズムボクサーブリーフはいずれも990円、7サイズ展開
3種類のエアリズムボクサーブリーフはそれぞれ異なる特徴を持っていますが、価格は全て990円(税込み)で揃えられています。
はっきり言って、どれを選んでもこの価格でこの性能は驚きしかありません。
サイズはS~4XLまでありますが、店頭で販売されているのはM、L、XLの3サイズのみ。その他のサイズはオンラインストア限定サイズとなっているので、購入時は注意しましょう。
一度使えば、その極上の履き心地にやみつきになること間違いなしの「エアリズムボクサーブリーフ」。
特に汗をかく夏場は必須のアイテムです。ぜひ一度、試してみてください。
初めて履く瞬間は、これまでの下着との違いに、きっと驚くことでしょう。
ユニクロのエアリズムボクサーブリーフページはこちらからどうぞ。
より多様な種類、色柄からボクサーパンツを選びたい方は、下着専門店「MOSKOVA」がおすすめ。定番のコットンタイプから、ロングタイプ、スポーツタイプとラインナップが充実しています。こちらも合わせてご覧ください。
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