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【鹿児島ユナイテッドFCスタグルレポ2025】灰をかぶった!?ドカ灰だんご&春限定メニュー・黒豚勝つ丼を実食!

【鹿児島ユナイテッドFCスタグルレポ2025】灰をかぶった!?ドカ灰だんご&春限定メニュー・黒豚勝つ丼を実食!

2025年4月14日、白波スタジアムで行われたJ3第9節・鹿児島ユナイテッドFCvsアスルクラロ沼津の一戦。この日はテントが吹き飛ばされんばかりの強風が吹き荒れるなか、注目のスタジアムグルメ(スタグル)を2品いただいてきました。

今回実食したのは、「サクラカネヨ キッチンカー」の【ドカ灰だんご(600円)】と、「お惣菜のお店 うえの屋」の春グルメ【鹿児島黒豚勝つ丼。(1000円)】です。

【ドカ灰だんご】インパクト抜群!桜島の灰をイメージした鹿児島らしさ全開の団子

この日の試合開始時刻は13時とかねてより早め。スタジアムには9時ごろ到着し、一通りぶらぶらした後に朝食をとっていなかったことに気付いたため、朝ごはん代わりになるものを探します。

強風に見舞われたスタジアム

「あまり重たくないものを……」と考える中で、ちょうど目に留まったのが、黒と白の車体でお馴染みの「サクラカネヨ キッチンカー」。しんこ団子が看板メニューですが、筆者がこの日チョイスしたのは……そう、「ドカ灰だんご」です。

黒と白の車体でお馴染みの「サクラカネヨ キッチンカー」

【ドカ灰だんご(600円)】

その名のとおり、桜島の降灰をイメージしたユニークな見た目が目を引く一品で、2023年から販売されている、比較的新しめのメニューです。

桜島の降灰をイメージしたユニークな見た目

地元民であれば……いや、地元民でなくとも思わず「ウッ……」とためらってしまう程リアルな灰加減ですが、もちろん本物の灰ではなく、たっぷりのゴマときな粉をまぶしたお団子で、見た目とは裏腹に優しい味わい。

粉は粉糖のようにサラサラしていて、口当たりも◎。中はもちもち食感の甘~いみたらし団子で、香ばしさと甘さのバランスが絶妙でした。

鹿児島らしい発想と美味しさを兼ね備えた、スタグルならではのローカルスイーツです。午前中の腹ごしらえにもぴったりでした。

【鹿児島黒豚勝つ丼。】縁起も味も満点!うえの屋の春限定メニュー

その後、試合直前の12時過ぎに購入したのが、「おそう菜のお店 うえの屋」「鹿児島黒豚勝つ丼。」

こちらは季節にちなんだ「春グルメ」と呼ばれる限定メニューで、名前からもわかるように「勝つ」「カツ」をかけたゲン担ぎメニューです。

季節にちなんだ「春グルメ」

なんとしても勝ちが欲しいことに加え、見た目がとってもおいしそう!ということで、クラブから案内が出た時点で即決し、スタグルの予約サービス「らくらくユナマルシェ」で事前注文しました。

「おそう菜のお店 うえの屋」の「鹿児島黒豚勝つ丼。」

うえの屋といえば、豚のあごやほほ、こめかみなどを使った、姶良市のソウルフード「あご肉」が人気ですが、今回のカツも驚くほど高クオリティ。

噛み応えたっぷりの黒豚カツのジューシーさ

噛み応えたっぷりの黒豚カツのジューシーさはもちろんのこと、ダシが染みたご飯に、ゆで卵・大葉の組み合わせは、春らしい爽やかさがあり、いずれも相性抜群。

正直、レギュラーメニュー化してほしいほどの完成度

最後の一口まで飽きずに楽しめる味わいで、満足感たっぷり。正直、レギュラーメニュー化してほしいほどの完成度でした。

試合結果は1-1、それでも最高のスタグルに心は満たされる一日に

鹿児島ユナイテッドFCを率いる相馬直樹監督と、アスルクラロ沼津の中山雅史監督という、元日本代表選手同士がぶつかるサッカーファン注目の一戦は、1-1のドローで幕引き。

正直勝ちきれなかった悔しさはありましたが、スタグルではしっかり「勝つ」気持ちをもらいました。

「鹿児島ユナイテッドのスタグル」は、グルメ好きにも、観戦初心者にもおすすめの体験のひとつ。これから観戦予定の方は、ぜひ早めにスタジアムに到着して、鹿児島らしさ溢れるメニューをたっぷりと味わってみてください!

▶ スタグルレポまとめはこちら(第1節〜第8節)

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鹿児島ユナイテッドFCを率いる相馬直樹監督と、アスルクラロ沼津の中山雅史監督

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