NEXCO西日本は、熊本地震の影響で通行止めが続いている九州自動車道の松橋IC~えびのIC間(上下線)について、8月14日(金曜)朝に通行止めを解除すると発表しました。
一部区間での対面通行などの規制は伴いますが、これにより鹿児島と九州各県を結ぶ九州自動車道は全線で一般車両の通行が可能となります。当初「8月後半」とされていた全線再開の見通しが前倒しされる形となりました。
対面通行や50km/h規制など通行時の注意点
全線で通行可能となるものの、復旧作業が継続しているため通常とは異なる通行規制が実施されます。
特に宮原SA~八代IC間にある「川田橋」周辺では、地震による上り線橋桁の極度な変形と損傷のため、下り線を用いた約1.5kmの対面通行となります。
また、この対面通行区間を含む約80kmの区間にわたり最高速度が50km/hに規制されるほか、片側交互通行が継続される箇所もあります。通行の際は現地の案内に従い、安全に十分注意した走行が求められます。
なお、今回の通行止め解除にあわせ、これまで緊急車両専用として活用されていた宮原SAや坂本PAの出入口利用は終了となります(坂本PAは地元・工事用車両のみ利用予定です)。
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お盆期間の渋滞予測と迂回時の料金調整
対面通行となる松橋IC~八代IC間では、お盆期間の交通集中による渋滞の発生が予測されています。
NEXCO西日本によると、8月14日(金曜)は下り線(宮原SA先付近先頭)および上り線(八代IC付近先頭)で最大5km、Uターンラッシュとなる15日(土曜)は上り線で最大15km、16日(日曜)は上り線で最大20kmの渋滞が見込まれています。混雑する時間帯を前後にずらすなど、渋滞を避けた利用が推奨されています。
あわせて、九州自動車道の通行止めに伴い、東九州自動車道へ広域迂回したETC車を対象に実施されていた料金調整措置については、お盆期間が終わる8月16日(日曜)の23時59分まで延長されることが発表されています。
移動の際は「アイハイウェイ」などで最新の道路交通情報を確認の上、ゆとりを持った計画を立てるようにしましょう。
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※画像はNEXCO西日本公式Xより引用