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【書評】『多動力』こそ現代に求められる力である【要約】

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。第40回目の更新です。

今更ながら、堀江貴文氏『多動力 』を読みました。

初版から3年が過ぎようとしていますが、全く古い考えはなく、今現在でも、何か新しいことを始めたい楽しく仕事をしたい、と思っていらっしゃる方におすすめの一冊です。

『多動力』は堀江貴文氏らしい突き抜けた考え方ですが、納得させられる内容ばかりで、今すぐ行動したくなります。

この記事では本書の要点をまとめてみました。

『多動力』はこんな方におすすめ

  • 何か新しいことを始めたい!
  • 自分らしく楽しく仕事をしたい!
  • あらゆる分野で活躍できる人材になりたい!

 

 

 

『多動力』とは?

この、あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。

近年インターネットの益々の発展によって、現在進行形であらゆる産業のタテの壁がなくなっていっています。

例えば、もうすでにフジテレビのライバルは日本テレビをはじめとしたほかのテレビ局ではなく、YouTubeやVODになっていますし、トヨタ自動車の協業先は部品の製造会社、工場、販売店以外にも、IoTや自動運転の技術によって、地図情報やAIが供給できるGoogleやAmazonなどが加わっていきます。

こうした変化によって、もはや一つのことだけを集中して極めようとするのではなく、「興味があって自分が面白いと感じるものならどんどんやってみればいいじゃん」というのが堀江貴文さんの考え方です。

マルチタスクをこなす力=いくつもの異なることを同時にこなす力こそが多動力なのです。

多動力を身に付けるためのポイント

では一体、多動力はどのように身に付ければよいのでしょうか?

堀江貴文氏のように特別なビジネスの才能がなければ無理!という事は一切ありません。

多動力を身に付けるためのポイントは以下の3つです。

ポイント

  • サルのようにはまり、ハトのように飽きる
  • 自分の時間を取り戻す
  • 原液を生み出す側の人間になる

ポイント①サルのようにはまり、ハトのように飽きる

何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになるのだ。
まずは何だっていい、一つのことにサルのようにハマってみよう

この事は一見すると多動力と矛盾するようですがが、まずは1つのことにサルのようにハマってみることが重要です。

ただし、10年、20年と長い年月をかけてその道をそこまで極めなくてもいいのです。

感覚的には、百点満点を目指すというよりは80点ほどで良く、100人に1人くらいの能力を身に付ければ良いのです(とはいえ、これも相当に大変なことではありますが)。

100人に1人くらいの力が身についた、と感じたら、その事への興味はハトのように忘れましょう。

繰り返し、好奇心と集中力を興味のある別のジャンルへスライドさせ、この100人に1人くらいの能力を3つ以上に増やしていくこと。

そうすることによって、100(人)× 100(人)× 100(人)= 1,000,000(人)

つまり、100万人に1人の逸材になれるのです。これを希少性の掛け算と呼びます。

例えば私であれば10年ほど営業職に就き、営業の知識や技術、マネジメント能力、コミュニケーション能力は100人に1人くらいのレベルにまで身についたと思っています。現在は別の新しい取り組みとしてこのようなブログやイラストに挑戦しています。まだまだ100人に1人と言えるレベルには到達していないので希少性の掛け算は成立しません。

一人前にこなせるようになった時、また別の新しい取り組みにチャレンジします。

ポイント②自分の時間を取り戻す

多動力を身に付けるためには時間の確保が重要です。言い換えるならば、自分の時間を取り戻すことです。

他人に時間を奪われながら、振り回されて仕事をしているようでは、心からやってみたいと思えることに集中できません。

多動力を実践するためには、時間や労力の無駄を徹底的に排除することが必要です。

自分のやりたいことに集中するために、無駄だと思うことにはNoと言える人間になりましょう。

会社で働いている方であれば、無駄な残業はなくす、業務外のコミュニケーションは少なくして効率を上げる、会食や飲み会には参加しない、など。

かの野村克也氏も監督時代は選手との会食はほとんど行わなかったと語っており、必要なコミュニケーションは業務内で十分可能なのです。

そうして確保した時間を自分のために使うことが、自分の時間を取り戻すことに繋がります。

ポイント③原液を生み出す側の人間になる

もう一つのポイントは、原液を生み出す側の人間になることです。

番組では、僕の顔写真も一緒に表示されるから、まるで僕が出演しているかのような印象になる。この仕組みは非常に効率がいい。
僕はカルピスで言うところの原液を作っているのだ。

人間には原液を生み出す側の人間と、原液を薄める側の2種類がいます。

人の1日は24時間と決まっていますが、SNSやテレビ番組などのマスメディアを上手く使うことで、誰かが勝手に宣伝をしてくれるような仕組みを作ってしまえば良いのです。

この本の記事の紹介はまさに原液を薄める行為に当たります。

このように自分が直接的に本の宣伝をしなくても、他人が情報を拡散してくれれば、自分の時間が増えていくことは容易に想像できますね。

ブログやYouTube、投資など、資産となるコンテンツを生み出し、他の人に原液を薄めてもらいながら、自分はまた新しいことにチャレンジする。

こういった循環を生み出すことで、多動力を身に付けることが出来ます。

多動力もどきに注意!

多動力とはいろいろなことにハシゴしまくり、業界の壁を超える越境者のことである、と説明してまいりましたが、多動力を勘違いしないための注意が必要です。

多動力がある状態と、ただフワフワしているだけの状態は全く異なります。

多動力を機能させるためには、向上心と好奇心、集中力が必要です。サルのようにハマるからこそ、100人に1人の力が身につくのであって、単純にいろいろなことに首を突っ込むだけでは、力は身につきません。

この状態こそフワフワ状態であって、これを繰り返していてはいつまでたっても力は身につかないどころか、時間を無駄に費やしてしまうことになります。

希少性の掛け算は決して簡単なことではありません。

少なくとも半年から1,2年ほど変わらぬ向上心と好奇心と、集中力を持って取り組んでこそ、100人に1人ともいえる力が身につくのです。

堀江貴文氏の『多動力』まとめ

今の時代には、多動力という自分のやりたいことを次から次にやりまくる力が求められます。

一つの業界に留まり職人的な価値をもつ人以上に、いろいろな業界、職種をハシゴ出来る多動力に溢れた人材こそ価値を持ちます。

私のように会社員をしながらでも副業を始めてみたい!という方にはぜひ読んでほしい一冊です。

今回紹介した内容以外にも、

  • 電話をかけてくる人間とは仕事をするな
  • 大事な会議でスマホをいじる勇気を持て
  • 刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣

など堀江貴文さんらしいエンタメ感溢れる見出しが多数あります。

ホリエモン節が大変痛快なので、純粋に読み物としても楽しむことが出来ます。

『多動力』を身に付けて、あらゆる業界に通用する、100万人に1人の逸材を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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