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【資産運用】確定拠出年金を始めよう!

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。第23回目の更新です。

皆さん、確定拠出年金制度はご存じですか?「確定拠出年金」というのは老後の資金を作る制度のことを指します。確定拠出年金には401KやiDeCoなどが相当しますね。以前の記事、『サラリーマンがやるべき資産運用』でもお伝えしましたが、この制度最大のメリットは税金面で様々な優遇措置が取られていることです。

また、確定拠出年金には個人型と企業型があります。どのような違いがあるのでしょうか?この記事で説明していきます。

確定拠出年金とは?

冒頭でも申し上げた通り、確定拠出年金とは簡単に言ってしまえば<老後の資産作り>です。

昨今の日本は、低金利なので銀行に預金していても大して金利が付きません。そんな今だからこそ、老後に備えて確定拠出年金を利用する人が増えているのです。

制度としては国民年金、厚生年金に、新たに加わった年金制度で、毎月一定の掛け金を払い、自分で資産運用するものです。

ほかの2つの年金と異なり、加入は任意で、かつ各々の運用成績により老後(原則として60歳)に受け取る金額が変わります。

確定拠出年金は60歳になった時点で10年以上加入していることが原則ですが、10年に満たない場合は遅くとも65歳までに支給が開始されます。

確定拠出年金には2種類あるので以下で詳しく見ていきましょう。

確定拠出年金<企業型>(企業DC、401K)

企業型は会社の退職金制度の一種です。導入していない会社、また導入してはいるが加入が任意のもの、加入対象者が限定されているものがあります。

原則として掛け金と口座管理料は会社が負担ですが、掛け金は本人が上乗せできる場合もあります。

企業型の場合は納付先の金融機関、運用商品を個人で自由に選ぶことはできませんが、会社が指定した商品の中から運用商品を指定することができます。

この資産は企業の資産とは別に管理されるので、会社が倒産してしまってもこの資産は影響をうけません。

始めてみたい方は、直属の上司や給与、保険の部署に問い合わせてみましょう。

確定拠出年金<個人型>=iDeCo

一方で個人型=iDeCoは加入は*個人の意思(任意)ですが、掛け金や口座管理料は個人負担となります。

*ただし、国民年金納付している20歳以上60歳未満などの加入資格あり

企業型と違い、納付先の金融機関や運用商品は個人で選ぶことができます。

始めたい方は証券会社などの金融機関にて口座を開設する必要があります。

楽天証券やSBI証券などの大手証券会社が運用管理手数料が無料であったり、運用商品もインデックスファンドを中心に低信託報酬の商品が充実していますので、おすすめです。

個人型と企業型の違いのまとめ

この2つには以上のような違いがありました。以下に表でまとめておきます。

 個人型(iDeco)企業型(企業型DC)
加入方法任意(加入資格あり)企業による
掛け金自己負担会社が負担(個人で増額可能な場合あり)
口座管理料自己負担原則として会社が負担
金融機関の選択選択可選択不可(企業が選択)
運用商品の選択自由に選択可限定されているが選択可(企業が選んだものから選択)

確定拠出年金のメリット・デメリット

ここからは確定拠出年金のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

確定拠出年金のメリット

大別すると4つのメリットがあります。

  1. 非課税
  2. 控除あり
  3. 会社が倒産しても大丈夫
  4. 死んでしまっても、自己破産してしまっても大丈夫

・非課税

一般的には資産運用で得た利益に対して、税金を払わなければなりません。

しかし、この確定拠出年金は運用が非課税となるので利益をそのまま手に入れることができます。

またこの利益を受け取る際にも税金が非課税または控除が受けられるのでとてもお得です!

・控除あり

個人型つまりiDeCoに関しては、住民税と所得税から掛け金が差し引かれるのでその分お得になります。

企業型DCに関しても、自分で増額した掛け金分は差し引かれるのでお得です。

会社が倒産しても大丈夫

企業型DCの場合、掛け金の運用は外部委託なのでもしも会社が倒産してしまって問題ありません。

・死んでしまっても、自己破産してしまっても大丈夫

先程も少し触れましたが、万が一積み立て途中で死亡してしまっても死亡一時金として資産を受け取ることができます。

また自己破産してしまった場合も、受給資格は残るのでお金を受け取ることができます。

確定拠出年金のデメリット

  1. 60歳まで引き出せない
  2. 手数料がかかる
  3. 損失が出てしまい、原本割れすることも

・60歳まで引き出せない

一番のデメリットは60歳まで引き出せないことです。

「急にお金が必要になった!」や「少し引き出したいんだけど、、、」となってしまっても60歳までは引き出すことができません。

ただし、このおかげで計画的に老後の資産を積み立てることもできるのでどう捉えるかは自分次第ですね。

手数料がかかる

また運用や口座管理料がかかってしまうこともデメリットです。

しかし一般的な投資信託よりも運用手数料は安いので、老後の資産作りのために投資しておきたい方にはぴったりかもしれませんね。

損失が出てしまい、原本割れすることも

当たり前といえば当たり前ですが運用次第によっては損失がでたり、思ったように増えない可能性もあることもデメリットといえるかもしれません。

ただし、長期的な投資ですから期待値がかなり高いのは事実です。

さいごに

いかがでしたでしょうか?今回は確定拠出年金についてご紹介しました。最後にまとめです。

確定拠出年金とは?

  • 最近できた年金制度
  • 加入は基本的に自由
  • 60歳まで引き出せず、多少の手数料もかかってしまうが、企業の動向に左右されない・非課税・控除が受けられる

以上のポイントをしっかり押さえておきましょう。

さらに詳しく知りたい方は私も確定拠出年金を始めるにあたって読んだ、山崎元さんの書籍をぜひご活用ください。

確定拠出年金は税制上、大変お得な制度かつ、決して複雑ではありませんので、忙しいサラリーマンこそぜひ加入を検討してみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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