こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。第15回目の更新です。
私は今年37歳になる、いたって普通の会社員ですが、最近になって資産運用を始めました。
老後2000万円問題や、年金問題など老後のお金に関する不安が増していく中、一定額の貯蓄はあるものの、やはり収入と銀行預金だけでは限界があると思ったことがきっかけです。
ただ、日本では学校教育でお金の教育を受ける機会がなく、自分で知識を身につけていくしかありません。かくいう私も高校を卒業してからずっと仕事ばかりしてきたので、お金に関する知識など全くありませんでした。日本ではお金の話はしないことが美徳というような風潮もありますので、自分から学びに行かなければまず触れる機会がないでしょう。
そこでまず初めに出会ったのが、Youtubeの中田敦彦さんの『学校では教えてくれないお金の授業』でした。
・お金を増やしたいなら銀行に近づくな!
・お金を増やしたいなら生命保険には入るな!
など、色々大丈夫かと思うほど過激な見出しが並んでいましたが(笑)、内容はとても分かりやすく、私と同じような投資初心者には大変おすすめです。
もちろん知識をつけただけでは何も変わらず、おまけに投資は完全なる素人なので損失のリスクは怖いですが、始めなければ意味がないので、早速実践に移すことにしました。
私が始めたのは以下の2つ。
・企業型確定拠出年金(401K)
・積み立てNISA
言葉では何となく知っていたものの、どこか自分とは無関係と思い、いままで触れずにきましたが、実際に制度のことを学ぶと、どうしていままでやってこなかったんだ・・・と後悔しました。
一番のメリットは節税効果が高いことです。毎月の給与明細で所得税や住民税がごっそり差し引かれていて、ため息をついていましたが、確定拠出年金の掛け金は所得から差し引かれるので、長期的に考えるとこのメリットが大変大きいのです。知っているのと知らないのとでは本当に大違いです!
また、運用商品に関して、たくさんの商品から選ばなくてはならず、リストを見た瞬間にウッとなりますが、ポイントは販売手数料がかからない、信託報酬が安いことです。私も本の中で紹介されている通り、国内と海外の株式をインデックスファンドで運用を始めました。
運用さえ始めてしまえば、あとは基本ほったらかしです。これから毎月の運用がどのように変動するのか?機会があれば紹介していきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い致しします。