パニック障害

【失敗編】おかしいなと思ったらすぐ病院!

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。第14回目の更新です。

以前紹介した妻のパニック障害について、失敗だったこととして3つ挙げましたが、そのうちの②発症後、しばらく病院へ行かなかったこと、について説明します。

さて皆様に質問です。あなたはカラダの不調を感じたら、すぐに病院を受診しますか?

これは人によってさまざまな見解があると思っていて、当然すぐ行く、症状が本格化する前に行く、という方もいれば、少し様子見、ほおっておいても良くなることもあるからすぐには行かない、という人もいるでしょう。

あとは、病院の種類にもよるのだと思います。風邪症状で受診する内科だったら?ケガや腰痛などで受診する外科だったら?これならばすぐに行く方が多いでしょう。

ではこれがもし、精神科や心療内科だったら・・・?

おそらく受診をためらう方もいるのではないでしょうか。理由は様々あると思いますが、自分自身のこころの不調を認めたくない、受診をしたことがないから雰囲気がわからない、メンタル安定の薬を飲み続けると依存症になってしまうのではないか、などが当てはまるのではないでしょうか。

私の妻もパニック発作が出始めた3年前、病院を受診することをためらっていました。そのうち治るだろうとか、薬と一生付き合うことになりそうだから出来れば飲みたくない、と症状を軽くとらえていました。私自身も良く調べずに、本人がそういうなら・・・と、妻の意見に賛成していました。

しかし、今思えばこのタイミングで病院を受診するべきでした。

症状は日を追うごとにみるみる悪化しており、気が付けば人前に出ることの恐怖心から外出もままならくなり、病院を受診したくても発作症状が出てしまうので出来ない、という状態になってしまいました。

以前の記事、『周囲の理解と協力体制』で書いた内容ですが、その後病院には私が代理で受診をし、症状の説明に対する薬を処方してもらうようになり、すこしづつ症状の改善が見られるようになっていきました。が、それでも外出が出来るようになるまでトレーニングを含みつつも、数か月を要しました。少しでも早く受診していれば・・・と後悔しています。

特にこころの病気に関しては、ほおっておけばそのうち良くなる、ということはほとんどないですし、少しでも不調を感じる、様子がおかしいと感じたら迷わず受診する事をお勧めします。

受診するタイミングは早ければ早いほど良いです。こころの病気の治療はひもを解くようなものだと思っていて、解き目が少ないうちは簡単に解く事が出来ますが、遅くなれば遅くなるほど、何重にも複雑に絡まり、結び目の硬くなったひもを解かなくてはなりません。

精神科、心療内科を受診する事に対して、あまり良くないイメージを持っていらっしゃる方もいると思いますが、決してそんなことはありません。今はインターネットで病院の情報も見られるようになっていますので、いわゆる『ヤブ』のような評判の悪い病院はすぐにバレるようになっています。

ひとりで受診することに不安があれば、ぜひ家族など付き添いの方を連れていきましょう。私も妻の受診の際はかならず一緒に診察を聞くようにしています。

薬についても正直、副作用があり、服用するタイミングを見計らう必要があるものもあります。しかし、間違いなく服用しないほうが危険です。ここはしっかりと医師に相談し、自分の生活スタイルに最適なタイミングで服用する、もしくは副作用の少ない薬を処方してもらうようにしましょう。

以下、まとめです。

①メンタルの不調を感じたらすぐに病院を受診しましょう。受診は早ければ早いほど良いです。

②心療内科や精神科は怖くありません。症状が悪化してしまうほうが怖いです。必要であれば薬にもためらわずに頼りましょう。

③パートナーがメンタル不調で病院を受診する際は、本人の意向を聞いたうえで付き添ってあげましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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