パニック障害 読書記録

【書評】嫌われる勇気〜パニック障害との関係性〜【感想】

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。第13回目の更新です。

今回は私自身が読んで、実践して、大変有益であった書籍を読書記録として紹介したいと思います。

『嫌われる勇気』岸見一郎 古賀史健 著

はい、ベタ中のベタですね(笑)

言わずとも知れた自己啓発本のベストセラーで、アドラー心理学をベースに、人間関係の悩みに苛まれる現代を強く生きるための心構え、行動を哲人と青年の対話形式で読み解いていく本です。

仕事やプライベートの対人関係においてはもちろんですが、パニック障害に悩む方にとっても、トラウマは存在しない、他社の課題は切り捨てる、『いま、ここ』を真剣に生きる、など症状の改善に向けて本質を突いた内容ではないかと思います。ただし、断片的に読むと劇薬となる可能性がありますので、時間がとれるときに一気に読んでしまうことをお勧めします。

この本を読んですぐ、何年も自室にこもりっきりの男性の話がでてくるのですが
パニック障害や社会不安になった人にはいきなり衝撃的過ぎる内容が書かれています。

もし、この本に書かれていることが100パーセント正しいとなったら、
「不安で外出できなかった」「不安で人前に出られなかった」ということが、

「外出したくないから、不安な感情を作り出していた」
「人前に出たくないから、不安な感情を作り出していた」

と、こんなわがままにも思える目的のために、症状を作り出していたということになります。

パニック発作が起きてしまうことは自分の目的を達成するためなのかと、第一章から受け入れがたい内容です。

妻のわがままなのか、考え方が甘いだけだったのかと戸惑う内容の連続に動揺しましたが、一方で今私が抱えている、妻の症状の改善に向けての問題の真理にたどり着けるような気がして、結局1日かけて一気に読んでしまいました。

すると、読み終えて戸惑いは残っているものの、「今からはこうしてみよう」
前向きに相手ではなく自分を変えてみようと思う気持ちが生まれたことに気づきました。

大ヒット映画「アナと雪の女王」の劇中でも、「ありの~ままの~」と歌っていますが、この本を読むと「ありのまま」がどれほど人にとって大事なことかわかります。

妻は過去の辛い出来事を思い出しては苦しくなり、症状が一向に良くならない自分の先々に強い不安を感じていたのだと思います。

そんな妻に対して、自分ができることは何か。

褒めるより感謝すること。

相手にこうなってほしいではなく、揺らがない信念を自分に持つこと。そして徹底的に妻を助けることを行動に移すこと。

過去や未来に対する不安を払拭するように、信念を元に『いま、ここ』を強く生きること。

まさに私の人生を変えた一冊だと思います。

多くの方に読まれている本なので、一度読んだ方も多いと思いますが、繰り返し読むたびに新しい発見や、勇気をもらえるので、この機会にまた手に取ってみてはいかがでしょうか。

ここまでご覧いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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