パニック障害

【失敗編】専業主婦の重み

こんにちは。第11回目の更新です。

以前ご紹介した妻のパニック障害について、失敗だったこととして3つ挙げましたが、そのうちの①子育てに専念してほしかったため、専業主婦をお願いしたこと、について説明していきます。

パニック障害の直接的な原因は現状でも明らかになっていないのですが、傾向として任されたことに対しての責任感が強いストレスを溜め込みやすいもともと不安や恐怖心が強い人が多いのです。また、人の気持ちを先回りして、『こんなことをすると人の迷惑になる』などと自分よりも他人を重視するやさしい人が多く、どうにもならなくなって他人との接触を避けていくうちに予期不安が強くなり、脳が行動を拒否をするようになるのです。

子育て中の主婦も子供に対するストレスが多く発生します。家の中では四六時中子供の相手をしていなければならず、自分の時間が持てない、子供が言うことを聞かない、眠たいのに子供が寝てくれないなど。これが続くと外出時も子供が他人に迷惑をかけたらどうしよう、とか、子供が迷子になってしまったらどうしよう、とか、あるべき責任感ではありますが、起こっていないことに対する不安な気持ちが大きくなり、ある時に脳が信号を出し、動悸やめまいといった症状に現れるのです。

今でこそ、このような見解を持っていますが、子供が生まれた当時の私はどこかで子育ては楽しいこと、働くよりは大変ではない、といった考えを持っており、収入もそれなりには充分であったため、妻に専業主婦として子育てに専念してほしいと伝えました。もちろん妻もこの考えに賛同し、快く引き受けてくれました。

思えばこれこそが大きな間違いで、ある時に私が仕事中、妻が子供との外出時にパニック発作を引き起こし、病院へ搬送される事態となりました。

妻に大変な仕事をさせたくないという一心で専業主婦をお願いしたにも関わらず、皮肉にもこのような大変なことが起きてから、

・専業主婦として家事と育児の両立は24時間年中無休で働くようなもの

・短時間でも仕事をすることで子供と離れる時間を作り、時には自分の自由時間を作ること

・外界とのコミュニケーションが大事であること

に気付くことととなりました。

私のパターンはあくまで一例ですが、ストレスを溜め込みすぎず、発散する手段を持つことがパニック発作を起こさないためにも非常に重要です。

そして、少しでも様子がおかしい、行動言動に違和感を感じたら、すぐに対処をしましょう。

これは次回以降、②発症後、しばらく病院へ行かなかったこと、で書いていきたいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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