パニック障害

周囲の理解と協力体制

こんにちは。第9回目の更新です。

ここまでは妻のパニック障害克服の為に実行してきた事を5つの具体例をあげ、ひとつずつ書いて参りましたが、今回は成功編のまとめとして、最も大切な基盤ともなる部分を書きたいと思います。

それは理解者、協力者を増やす事です。

こころの病ですので、あまり人に知られたくない、何とか自分で解決してあげたいという考えも理解できますが、何事においても一人の知識や、一人でできることには限界があります。現代病として名前だけでもこれだけ広く知られているパニック障害ですので、もしかすると意外と身近な人にも克服した人、症状とうまく付き合っている人がいるかもしれません。

実家の家族や信頼のおける友人、職場の同僚など、ごく少数の人数でもよいと思うので、思い切って打ち明け、理解してもらう、協力してもらうことをためらわないようにしましょう。

3年前、妻のパニック発作が出始め、次第に外出が出来なくなっていって引きこもりがちになった時、始めは私も周囲の人たちに打ち明けられずにおりました。

やはり自分自身でなんとかしたい、こころの病なので、相談しにくいという考えがあり、妻とともにインターネットで調べたり、本を読んだりしていろいろ試行錯誤しておりました。

しかし、症状は良くなるどころかひどくなっていく一方で、いつの間にか私自身も先行きの見えない不安から、ひどく落ち込み、体調を崩してしまうこともありました。

このままではダメだと思い、思い切って周囲に打ち明けることにしました。私の父母、妻の父母はもちろんのこと、職場の同僚や上司にも心の温まるような理解と協力をもらい、症状の改善に向けてたくさん助けていただきました。

私の父母、妻の父母は最大の協力者でした。

私の母も以前、うつの症状があり、心療内科に通院しておりました。妻は外出が出来なかったため、当初は病院を受診する事も出来ませんでしたが、自ら相談してくれ、妻が出向かずとも、私が代理での受診を可能にしてくれました。(※病院によって出来る出来ないがありますので、まずは確認しましょう。)

妻の父母も、私が仕事で留守の間、定期的に自宅を訪れ、家事や子守りの手伝いをしてくれたり、私が仕事で帰りが遅くなったときも遅くまで一緒にいてくれたりと、妻の精神的な負担を軽減してくださいました。

その他にもたくさんの人に支えられ、約半年ほどかけて、妻の症状は今、大きく改善に向かっています。

悩みを打ち明けることは何も恥ずかしいことではありません。自分自身でも驚くほど、周りの人は協力的に接してくれます。むしろ『もっと早く言っておけば良かった』と思うことばかりでした。

相談することが行動に繋がり、症状は必ず快方に向かっていきます。一歩前に進む勇気をもって、周囲に理解と協力を仰ぎましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。ここまでは成功したことを中心に記載してきまいしたが、次回以降は失敗だったことを書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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